生存記録

ただただひたすらに日記をつける

2020/02/23

8時から仕事。

人が死んでもその上を普通に歩くのが今の世界だと知る。そんな日。


石田衣良 電子の星 読了。

そうだった、この位からマンネリ化してくる。

基本形ができてしまったシステムは安定するが面白味がなくなる。以下続刊を購入するか悩みながら本棚に収める。


問答無用で自分自身を消費に押し込める時がある。パーツとしての自分。役割を消化して、潤滑に推し進める為の存在に成り下がる。馬鹿みたいに勝つ事もなければ、完膚なきまでに叩きのめされる事もない、40〜60を彷徨うくらいの生活。いつかきっと、いまにきっとは存在しないのが世の常で、思っているだけならただの燃料だ。つまらないな、とは思う。


全然話は変わるが隣に越してきた青年がうるさくて、日が変わる前に寝たのに何度も覚醒する。夜中にチャイムを鳴らしに行ったら静かになったけど、いつまで続くかわからない。切れ切れの夢を見る。ブッダマシン、タバコ、続々と増える騒音、恫喝、恐怖。


世界がぶっ壊れそうなニュースを作る側にいると、小説の主人公にすらなれないな、と思いながら、再度就寝。

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