生存記録

ただただひたすらに日記をつける

通勤途中の戯言

今日も今日とて八本脚の蝶を読みながら。


真に下世話な事に奥歯嬢の顔が知りたくなって画像検索をしていたら感想ブログにたどり着いてしまって胸糞が悪くなる。


何処にでも何にでも言っているけれど僕は「カテゴライズして同様に取り扱う」人種が本当に嫌いで、ましてやもう、人間という切り口だって大雑把すぎると思っているのです。

個人、個々としての生き物が存在していて、共通しているのは体の作りくらいのもので、それすら「ここを刺すと死ぬよねー」くらいの共通項しかないくせに、人を捕まえて「自殺する為に生まれてきた人間」とはなんたる無礼か、と思ってしまう。そんな人間はいねぇ。


この人は本の中で何を読んでいたんだろう?

カテゴライズされて選択する読者側に対する忌避感をこんなに読み始めの時点からビンビンに感じるのに、それを積み重ねて読書をすることができなかったのか?(どうにも恐らく引用文の意図がわからないとか、マジで読み切れてないっぽいけど。)そのくせ読者数を誇るようにブログを書いているその感じ、本当に話が合わないだろうな、と思う。


まぁ、そこに行き着いた理由に下世話さが残る僕には何も言えないのだけど。


僕の視界には何人もの死んでしまった人がいて、この人達が作った物がちらついていて、向こうの視界には僕はかけらも映らないまま死んでしまった人の残り香というか、存在していた残り火で徐々に熱せられて、それでいて燻っている、つまらない存在でしかないのだけど、リアルタイムの熱量に触れていたら、影響されやすい僕なんてすぐに死んでしまっていたのだろうな、と思う。


狂えば神様か?

死んだら天才か?

何もしなけりゃ生仏か?

×

非ログインユーザーとして返信する