生存記録

ただただひたすらに日記をつける

2020/02/22

金、土曜と休み。特にやる事もなく。

渋谷にドロヘドロのサーキットを見に行くがどこも死ぬほど混んでいて何も見れず。運営仕事してください。


諸々買うつもりだったのが宛が外れる。

その代わりと言ってはなんだけど近所のブックオフで「天使なんかじゃない」の完全版を購入。全部で四百円也。

あとはいとうせいこうの「ノーライフキング」と石田衣良の「電子の星」 IWGPの1.2巻は105円で見当たらないので買い直しを断念。


ほんで天ないを読む。時代を感じながら。

少年漫画と少女漫画のファンタジーの度合いって全然違うけれど、加工レベルは変わらないよなぁ、と思う。主人公達のドラマは切り取られて、主人公になれない人はほんの味付け程度にしかならない。僕たちモブにもドラマはあるはずなのに、こんなにも埋もれてしまうのはなんなんだろう。ストーリーテリングの能力が欲しい。


説明不足と身勝手な状況証拠で全てを断定するのは、お気軽なヒロインになれて幸せだろうな、と思うけど、そんなもんじゃ済まない劇的さが少女漫画にはあるよね。そんな荒さってあるどこから思いつくのよ。って感じ。


俺も金持ちの父親がうっかり出てこないかな、なんと思いながら。

2020/2/20

昼まで仕事。

現場で柏原さんと会う。

某放送局のベテランスタッフなのに刈り上げ、ニットタイ、スキニー、ウィングチップのパンクスタイルの人。すげー好き。


人との約束に関して考えるけど、その人との約束をどれだけ優先度を高くするのかって話かな、と思う。僕はもう約束を反故にされる事は慣れてしまっているので、どうでもいいんですけど、前日にキャンセルどころか当日来ないとか、どう言う神経なんだろうな。もういいんだけどな。


愚痴になってしまったけど、もう人と何かをするのやめた方がいいな。

2020/2/19

仕事。泊まり勤務なのでこれを打ち込んでいるのは職場。世は全てこともなし、言わんやって感じ。


人の生き死にについてぼんやりと考えるけれど、そんなもん考えたって死ぬ奴は死ぬし生きる奴は意地で生きるし、事故に遭う確率と通り魔に会う確率なんてどっこいどっこいだと思ってる。けど。


ほんの17年前に自殺を考えた事がある。

自暴自棄な中学生にありがちな

今となっては笑ってしまうような理由で。

僕の手首は未だに綺麗だし、薬だって飲まない

ベルトで首を吊ろうとした事もあったけど

そもそもベッドの上で体重すらかけてなかった。その頃の自分に、今出会ったらなんて言うだろう。「男のメンヘラはクソダサいからヤメロ」だろうか。その時の僕より今の僕の方が女尊男卑が激しいな。


10年前の僕は死にたがっている女の子に近づいてはあーだこーだ言って悦に入っていた記憶がある。その7年前に死ねば良かったのに。知名度の向上をモテと勘違いし、かつ、話さえできれば良かったので適度なゴミ箱として使用される事で悦に入っていたんだと思う。そもそも多分僕は人と比べて性欲が薄い(と、自分では思っている。人と比べたことは実際ないし。)


今、いろんな人との距離感を少しずつ広げながら思う事は、適当なカテゴライズは楽ではあるが根本の解決にならないという事、そしてそれに気づいたからと言って人との関わり合いが上手くいくとは限らないこと、だろうか。


生き死にの問題はメンヘラを釣るのにとても良い餌になるだろうけど、今のところ僕はそんな面倒くさいことをしている暇はないのだ。


僕と言う存在をきちんと認知した上で悩みを打ち明けていただけるならいざ知らず、認知したらそりゃあ、僕に相談しても仕方ないことに即効気付くだろうしな。